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夕霧そば 瓢亭 バルチカ03店

導入の経緯

導入前の課題

創業1952年(昭和27年)、曽根崎の老舗そば屋「夕霧そば 瓢亭」が、大阪駅直結の新たな飲食ゾーン「バルチカ03」に出店するにあたり、本店でも活用中の「MAIDO POS」を引き続き採用することになりました。立地的にも、ランチのピークタイムなどは一気にお客様が集中することが予想されましたが、求人難もあり十分な数のオープニングスタッフを揃えるのは困難で、コスト面でも必要以上に多くの人員を確保するのは難しいのが実情でした。適切な人員体制でも、ピーク中でも円滑に商品を提供し、お客様にご満足いただきながら、席回転率を最大化できるオペレーションを検討していたところ、まいどソリューションズの営業担当さんから、IT導入補助金を活用した「モバイルオーダー」の導入をお勧め頂きましたので、新しい試みとして採用することにしました。

システム選定の理由

本店では「MAIDO POS」を採用して5年以上になりますが、レジやハンディ操作が使いやすいのはもちろん、売上管理や予算の管理までクラウドで簡単にできる点と、なにより月額のランニングコストが安いので費用帯効果が高いところが気に入って使い続けております。金額は安いですが、バージョンアップや新機能がどんどん追加されるところも魅力的です。また、今回の導入にあたっては「IT導入補助金」が活用できたことも選定理由のひとつです。通常の導入コストの半額以下で導入できましたので、開店資金を抑えることができました。

導入後の効果

モバイルオーダーを導入しましたが、和食業態ということもあり年齢層の高いお客様も多く、スタッフによる受注とモバイルオーダーによる注文を柔軟に使い分けております。スマホが苦手なお客様はスタッフが注文をお伺いし、自分のタイミングでスマホ注文を希望される方はモバイルオーダーで注文いただく等、お客様のニーズに応じた接客、受注をさせていただいております。それでも週末のピーク時間帯などは、どうしてもスタッフの手が取られてしましますので、モバイルオーダーで追加注文ができる環境は、スタッフにとってもお客様にとっても便利だと思います。100%スタッフでの受注オペレーションに比べれば、モバイルオーダーを導入したことにより、商品の提供効率向上やスタッフの負担軽減に役立っていると思います。MAIDO POS や MAIDO SYSTEM での売上管理についてもクラウドで欲しいデーターをいつでも確認できるので大変便利です。