３フロアの受注を「モバイルオーダー」でセルフ化。
お好みのハンバーガーカスタマイズもスマホでかんたん注文。

導入の経緯

導入前の課題

2023年7月に、グルメハンバーガーショップ業態で、新規開店にともない、POSレジについても選定作業を進めていました。まず、初めての開業になりますし、オーナーである自分自ら現場営業と経理などの管理業務を両立する必要がありますので、単にレジ機能だけではなく、勤怠や給与、日報や原価管理など、可能な限り、経営全体を一括管理できるようなシステムを希望していました。また、客席が３フロアあり、階段での往復が発生する為、セルフオーダーやモバイルオーダー等の受注をセルフ化できるシステムも検討していました。しかし、インターネット等で調べても、多数のメーカーの情報があふれており、また各ＷＥＢサイトを見ても、機能の詳細や価格すら掲載されていないものが大半で、何を導入すべきかわからないまま、開店準備に忙殺されていました。

システム選定の理由

知人のお店で「MAIDO POS」を採用しており、その縁で、まいどソリューションズを紹介してもらい、導入を検討することになりました。選定の理由としては、希望する機能や管理が全て一括装備されていることです。スマホオーダー「MAIDO MOBILE」は、初期費用が安い割に、ファストフードの定番である複雑な「セットメニュー」も、わかりやすい操作画面で、直感的に注文できるので、３フロアでの受注作業はほぼセルフ化できると考えました。また、店頭の会計や受注機能だけではなく、タイムカードやシフト管理、日報や仕入管理、予算や損益管理、レシピ管理に至るまで、飲食店経営に必要な管理機能が全て標準装備され、すべてが連携して一括管理できることから導入を決めました。初期費用だけでいえば、より安いモバイルオーダーサービスは多数ありましたが、注文だけはセルフ化できるものの、結局、売上やシフトは、エクセル等で別に管理する必要がありますので、それらの手間が省けることを考えると「MAIDO MOBILE」の初期費用は格安と思いました。また、それらの機能を含めても、月額使用料は他社の半額くらいで導入できる点も採用の大きな理由です。