令和7年 新年のご挨拶

旧年中は格別のご愛顧を賜り心より感謝申し上げます。

昨年は、創業20周年イヤーということもあり、様々な新サービスや機能をリリースさせて頂き、多くのユーザー様に導入していただくことができました。重ねて御礼申し上げます。

外食産業の売上は、2023年度を上回り、業種によりコロナ禍以前の水準まで回復基調となりましたが、その反面、人手不足や原材料高騰、大幅な最低賃金引き上げなどで、外食産業にとって厳しい状況が続いております。

新しい年を迎えて、さらに外食市場が活気づくことを願うばかりですが、人件費や原価の高騰など、外食市場にとって逆風はしばらく続くと予想されております。

当社では昨年に引き続き、一生懸命営業されている地域のフードベンチャー様を力強くサポートするべく、新しい機能追加やサービス向上に努めてまいります。
特にお客様からのニーズが高い「セルフレジ」「券売機」「配膳ロボット」「モバイルオーダー」「セルフオーダー」といった、省人化サービスについて、優先的にリソースを集中し、現場の皆様の課題解決に取り組んでまいります。

また、「MAIDO SYSTEM」システム全体についても、次の10年を見据えた「次世代バージョンプロジェクト」を始動する予定です。
リリースは数年先になる見込みですが、競合不在の最高の「外食総合管理システム」を目指します。

以上の通り、本年も社員一同一丸となってよりよいサービスの提供に全力を尽くしてまいりますのでよろしくお願いいたします。

令和7年元旦
まいどソリューションズ株式会社
代表取締役CEO 岡部 光伸