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個別会計
個別会計とは、伝票に登録されている商品を選択しながら、別々に会計を行う方法です。
ランチタイム等でよく利用される機能です。MAIDO POS にはもちろん実装されています。
使い方も簡単で、通常の会計画面から個別会計ボタンを押すだけで、商品を選択しながら会計を行うことが可能です。 -
タイムカード
MAIDO SYSTEMでは勤怠管理も行える為、タイムカード機能も実装されています。
他社の勤怠管理専門システムでは、スタッフ一人当たり、約300円前後というところが多いようですが、MAIDO SYSTEMはスタッフ数に関係なく、しかも売上管理・レシピ管理・集計機能など、多数の機能が付いて、月額1,980円となっております。 -
部門
レジの設定に「部門」という項目があります。
この部門とは、商品分類の事です。
飲食店の場合、大別して「フード」「ドリンク」と分ける事が多いようです。
業態によっては、ランチ・ディナー・テイクアウト等を追加設定します。
MAIDO SYSTEMでは、最大15部門まで登録することが可能です。
各部門では原価率反映先を設定できますので、例えばフード部門での売上額をフード仕入に紐付ける設定にしておけば、
自動的にフード原価率が算出されます。
このような設定が可能となっている事で、各原価率を正確に把握することが可能となり、無駄な仕入や食材ロスを減らすことに繋がり、利益率アップに繋がります。 -
客単価
客単価とは平均客単価の略で、お客様一人当たりの平均代金のこと。
MAIDO SYSTEMでは、各部門ごとに客数を入力できるので、部門別に客単価を算出することが可能です。
もちろん客単価の算出は自動的に計算されます。
集計機能を利用すれば、客数や客単価の推移がグラフで視覚的に把握することができるので、
店舗の営業状況を判断するのに役立ちます。 -
赤字
赤字(あかじ)とは支出が収入を上回り超過した状態をさす。
赤字になる飲食店によく見受けられる共通点として、
「予算を立てた時点で赤字になっている予算そのものを立てていない」
事が多いようです。
例えば、原価率36%・人件費34%・水道光熱費11%というのは、けっして珍しい数字ではありませんが、これに日次経
費・月次経費等が必要となり、結果、赤字となってしまいます。
MAIDO SYSTEMでは、このような事が起こらないよう、予算管理で全ての経費を入力できるようになっており、人件費も
シフトを作成するだけで予算に反映されるようになっているので、売上目標に対してどれだけの支出があり、どれだけ
の利益が残るのかが、かんたんに確認できるようになっています。
また、損益確認ではリアルタイムに売上の着地予想や、利益を確認することができるので、売上の悪い月は、後半の人件
費を削ったり、原価率を抑える工夫をすることで、最大限の利益確保に繋げることが可能です。
また、MAIDO SYSTEMは1店舗当り月額1,980円という低価格でご提供させて頂いております。
しっかりとした計数管理をすれば、利益率アップは十分見込めます。飲食店オーナー様の一助になれば幸いです。 -
帳簿
個人経営等の小規模な飲食店では帳簿をしっかりとつけていないケースが多く見受けられます。
帳簿を付けずに「どんぶり勘定」で運営していると、気づいた時には手遅れとなっている事があります。
来店されるお客様が多く、とても忙しかった月でも、最終的に経費を差し引くと、利益がほとんど残らないといったケース
もあります。このような事態を未然に防ぐ為に、MAIDO SYSTEMでは予算管理売上管理損益管理の3つの機能を使って、最大限に利益を残せるシステムを構築しております。
この3つの機能を使うと、簡単な入力だけで帳簿をつけるのと同じ効果を得ることが可能です。 -
POSレジ・POSシステム
POSレジとは、商品を販売するたびに商品の販売情報をレジが集計し、集計結果をインターネット経由等でPOSシステムに送信するシステムのことを言います。
しかし、POSレジは非常に高価で導入するには敷居が高く、小規模な店舗では売上管理が行えていないというのが現状です。
MAIDO SYSTEMでは、そのような店舗オーナー様を応援する為、POSレジをお持ちでない方でも十分に店舗管理ができるシステムを安価でご提供させて頂いております。
更に、無料でダウンロードしてご利用いただける「MAIDO POS」アプリもご用意しております。お店のパソコンをPOSレジとして、周辺機器を揃えれば高機能なOES(オーダーエトリ
ーシステム)としてご利用いただけます! -
FC(フランチャイズ)
飲食業界において「FC」とは「フランチャイズ」の略。
フランチャイズはフランチャイズチェーンとも呼ばれ、チェーン本部と加盟店の2つの組織によって成り立つ。
本部は加盟店に対し、営業ノウハウや商号、商品等を提供し、その対価として加盟店はチェーン本部にロイヤルティーを支払うことによって成り立つ。
MAIDO SYSTEMでは、このようなフランチャイズチェーンを行っている店舗様向けに最適化されており、複数店舗を管理するシステムとしてご好評をいただいております。 -
計数管理
飲食店での計数管理は想像以上に重要なものです。
数百円単位の売上を積み重ねて利益を得る為には、たとえ小さなロスでも無くし、数十円単位の原価計算を行う必要があります。
MAIDO SYSTEMでは、1円単位での原価計算が自動で行われる仕様となっており、ロス率も自動的に計算されます。
また、予算管理や損益確認では、売上・仕入・経費・人件費等がリアルタイムに確認できるようになっており、仕入額と人件費を合わせたFLコスト等もグラフで確認でき、店舗営を
行う上で必要な計数を全て管理できるシステムとなっています。 -
売れ筋メニュー
売れ筋メニューとは、メニューの中で注文数が多いメニューのこと。
これに対して、注文数の少ないメニューを「死に筋メニュー」という。
MAIDO SYSTEMではABC分析機能を搭載していますので、出数入力を行うだけで、ABC分析を行うことが可能です。
ABC分析の結果、Aランクとなったメニューが売れ筋メニューとなり、Cランクとなったものが死に筋メニューということになります。 -
売上予測
一定期間内の売上高を予測すること。
MAIDO SYSTEMでは予算を立て、日報を日々入力することで、該当月の売上予測が自動計算される仕組みになっています。
この機能を利用することで、月後半のシフトの調整を行う目安がわかりるようになります。
例えば、月前半での売上高が低かった場合、月後半のアルバイトのシフトを調整して人件費を減らし、利益を確保することが可能となります。 -
粗利益
売上高から、売上原価を差引いた売上総利益のこと。単に粗利と言うこともある。
飲食業界では、売上高から材料費を引いた金額を指すことが多い。 -
原価率
原価率とは、売上における仕入原価の割合のことです。
MAIDO SYSTEMでは、日々の売上におけるフード仕入とドリンク仕入の割合を原価率としています。また、フード・ドリンクそれぞれの原価率も個別に算出することができます。
出数を欠かさず入力することで、理論原価率と実原価率が自動的に計算されますので、無駄の削減やメニューの改善にお役立てください。 -
ABC分析
ABC分析とは、商品の構成比でランキングを行い、ランキングの上位からの累積構成比により、「Aグループ」「Bグループ」
「Cグループ」とグループ分けし、 商品の重要度や優先度を明らかにするための分析手法。MAIDO SYSTEMでは、グループ分けする累積構成比の基準を以下のように定めています。Aグループ 累積構成比:75%まで
主力商品
お客様からの要望が最も高い商品群です。
もし、あなたのお店の一番売りたい商品、自信のある商品がAグループに入っていない場合は、お客様とお店側との間で要望がずれている可能性があります。Bグループ 累積構成比:76%~95%まで
定番商品
常に一定数の購買が期待される商品。Cグループ 累積構成比:96%~100%まで
もっとも累積構成比の低い商品郡。
累積構成比が低いからといってCグループの商品を切り捨てても、Bグループから新たなCグループ商品が発生します。
Cグループ商品の活用方法としては、リスクの高い商品の実験に使用することが挙げられます。 -
F/Lコスト
F/Lコストとは、売上に対する材料費+人件費の占める割合です。
F/Lコストは通常55%~65%の範囲内になるのが適正とされています。
高級レストラン等では、売価が高くなるので、材料比率は下がりますが、サービス度が増す分、人件費率が上がります。
逆に、低価格帯のお店では売価が低い分、材料比率が上がり、人件費率が下がる傾向にあります。 -
理論原価
理論原価とは、各レシピごとの原価率を元に、その月のメニューの出数から算出します。
算出した結果、実際原価との差が生じます。
この差は、食材のロスや、仕入の誤差などが入っていることになります。
MAIDO SYSTEMでは事前に設定したロス率がレシピ作成時にレシピ原価を算出する際に組み込まれています。
設定してあるロス率と、実際原価との差が大きいようでしたら、発注ミスがないかを確認し、ミスがないようでしたら、
ロス率の設定を変更されることをお勧めします。 -
ロス率
ロス率とは、ロス高を売上高実績で割った数字を百分率で表したものです。
ロス高とは、仕入ミスによる値下げロスや、食材の廃棄ロス、レジや棚卸の入力ミスによるロスで発生した金額です。
ロス率をできるだけ低く抑える事で、利益率アップに繋がります。 -
タブレット端末
タブレット端末(タブレットPC)とは、主にタッチパネル式の液晶ディスプレイのみで構成され、持ち運びが簡単な
パーソナルコンピューター。
Apple社のiPadや、Android OSを備えた端末が各社から発売されています。通信方式は携帯電話回線の3G回線が利用
できるものと、Wi-Fi(ワイファイ、wireless fidelity)で接続できるものが存在します。MAIDO SYSTEMはスマートフォンやタブレット端末からもアクセスが可能です。
棚卸を行う場合は、冷蔵庫の前でタブレット端末から在庫を入力するだけでOK。
一旦、棚卸用紙に記入してからパソコンに入力しなおす必要はありません。-
Apple iPad
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MOTOROLA XOOM Wi-Fi
MAIDO POS 関連のアプリでは、Android 端末はご利用いただけません。
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キャッシュフロー
キャッシュフローとは、現金の流れを意味しており、店舗営業で得られた収入から、仕入や人件費等の支出を差し引いて手元に残る現金の流れの事をいう。
現金収支を把握するものなので、将来的に入る予定の利益は含まない。